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レンタルサーバーのバックボーンって何?

バックボーンというのは、簡単に言うと“回線の太さ”のことです。

回線が太いということは、転送速度が高いということを意味します。

転送速度が高ければ、そのレンタルサーバーにアップされているサイトを訪問したお客さんは、情報をさくさくと閲覧することができます。

回線の太さが不十分だった場合、お客さんがサイトを開いたりページを遷移したりするときに、そのページが表示されるまでに時間がかかってしまいます。

違うページを見ようとする度にいちいち時間がかかったりしたら、イライラしますよね。

転送速度が遅ければ遅いほど、当然お客さんがそのサイトから離脱してしまう可能性は高くなります。

そのような事態にならないためにも、バックボーンを一つの基準にして、利用者にストレスのかからない転送速度を確保することが重要です。

ただし、回線が太ければそれで安心かと言うと、ここには落とし穴があります。

転送速度を左右する要素は、バックボーンだけではないためです。 転送速度に関しては、次項で挙げる「サーバー収容人数」とセットで考えるようにしましょう。

ちなみに回線の太さを表す単位は「bps」です。 「10Gbps」というように表記されます。

「ビット(bit)パー(per) セカンド(second)」つまり、一秒当たり何ビット転送できるか、ということを意味しています。

1ビットは8バイトなので、「10Gbps」は「1秒間に1.25MB」の通信が可能であることを示します。